【BTO ゲーミングPC】構成カスタマイズ項目の選び方を解説

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パソコンの「性能」に関わるパーツの選び方

メモリ

ゲームだけなら16GBで十分

メモリが多いほど、同時並行できる作業が増えます。

例えばゲームをしながら、YouTubeを流す、Webページを見る、動画/画像編集する、別のゲームを起動する等々の作業をどれくらい並行するかがポイントです。

どんどんゲームの高画質化・高度化が進んでパソコンへの要求スペックは上がっていますが、16GBあればゲームをプレイ+ 動画視聴+ネットサーフィン程度なら全く問題ありません。

ただゲームと並行して、動画/画像編集や映像配信となると32GBが欲しい所です。扱うデータサイズやゲームタイトルによりますが、少し余裕をもって選びましょう。

ストレージ

ゲームだけなら500 GBでOK

データを保管する装置です(英語でStorageは貯蔵庫/倉庫)

メモリと違って使っていない時でもデータの保管場所を確保しておく必要があります。

ゲームタイトルごとにデータのサイズはかなり違いますが、最近発売したゲームだと1タイトルで50GBくらいは使うと思っておいた方がよいでしょう。

ゲームだけなら500 GBあれば十分ですが、多くのゲームをインストールする方は1TB(1000GB)のストレージがあると安心です。

CPU

ゲームだけならCore i5/Ryzen 5 でOK

CPUの役割(ざっくり説明)

CPUはパソコンのすべての動作に関わるパーツで、グラボが映像処理の専門家だとすると、CPUは全体を管理する指揮官のようなイメージでしょうか。

ゲーム用途ならグラボが最重要パーツではありますが、コンビを組むCPU(指揮官)がショボいと性能を発揮できないワケですね(逆も然り)。

CPUの名前の見方

BTOパソコンの場合、グラボとCPUのバランスをプロ(BTOメーカー)が考えたパソコンを販売してくれるので、実際は3,4種類のCPUから選ぶだけです。

CPUには命名規則があるので、基礎知識としてチェックしておきましょう。

CPUはIntel(インテル)とAMD(エーエムディー)の2つのメーカーがありますがどちらでもOK

性能に関わるのは「グレード/世代/ランク」で、基本的に数字が大きいほど高性能ですが、メーカー間では単純な数字の大小の比較はできません。

CPUは用途に応じて選ぼう

両メーカーともにグレードを見れば用途の目安を判断できます

スクロールできます
CPUのグレードグレード別 用途の目安
Core i3 / Ryzen 3ゲーム用としてはやや性能不足、できればワンランク上げたい
Core i5 / Ryzen 5オススメ①:ゲーム用としてコスパ良し、多くの人はこれでOK
Core i7 / Ryzen 7 オススメ②:ゲーム+実況配信、クリエイティブ作業や動画編集向け
Core i9 / Ryzen 94K画質でゲーム配信やクリエイティブな作業をガッツリする

ゲーミングPC用には 「Core i5 / Ryzen 5」か「 Core i7 / Ryzen 7」がオススメ。BTOパソコンのほとんどがどちらかのグレードのCPUを採用しているので、用途に応じて選択しましょう。

より詳細に知りたい方は、CPUの性能を数値化したスコアランキングをチェックしてみてください。

パソコンの「安定」に関わるパーツの選び方

CPUクーラー

空冷ならワンランクアップしたい標準で水冷ならOK

パソコンの頭脳にあたるCPU冷やす専用パーツ。ゲーム中は様々な計算をし続けて高温になるので冷却しないとパソコンが止まります。

機種によっては安価なCPUクーラーが標準構成となっているかもしれませんが、できれば数千円アップしますがワンランク上のクーラーを選びましょう。

パソコンの天敵は「熱・水・ホコリ」です。高温によってパーツが劣化しますし、CPUは一定の温度を超えると自動的に処理速度を落ちてしまいます(安全のため)。

長く使うパソコンですから、できれば熱対策に少しだけお金を掛けるのをオススメします。

CPUグリス

できればワンランク上のグリスにしましょう

CPUクーラーと同様にグリスもCPUを冷やすパーツの一つで、1000円くらいでワンランクアップさせることができると思うので、できればこちらも追加すると良いです。

ただ残念ながら効果を体感できる訳ではないので、少しでも安くしたい方は標準グリスでもOKです。

CPUグリスとは・・・CPUとCPUクーラーを隙間なく密着させるための粘土と糊の中間みたいなモノ。高価なグリスは熱伝導率が高いので効率的に熱をクーラーに渡してくれます(=CPUが冷えやすい)

電源ユニット

標準構成でOK

電源容量が大きければ高負荷な電力消費にも耐えられますので、CPU・グラボが高性能な機種ほど容量が大きいカスタマイズ項目が選べるようになっています。

600Wあればまず問題ありませんが、CPUがCore i7だったり、グラボがRTX3070以上の場合は800W以上ある電源を選ぶのがオススメです。

無線LAN

有線環境がない場合は追加しましょう

無線LAN用のパーツがなければスマホのようにWi-Fiに接続することはできません。ただゲーミングPCはインターネット接続が安定していなければプレイに支障が出ます。

データのやりとりの速度と安定性という面では、無線が有線を超えることは絶対にありません。できればLANケーブルをパソコンに挿して使いましょう(有線LAN端子は必ずあります)

(内蔵型の)光学ドライブ

買わなくてOK

DVDやCDの円盤を読み込ませる光学ドライブですが、最近はゲームソフトはダウンロードして入手する場合はほとんどです。もし必要になったら後で外付けの光学ドライブを買えば問題ありません。外付けなら他のパソコンでも使えますしね。

ソフトの選び方(OS/Office/セキュリティ)

OS

Homeを選びましょう(Proは業務用です)

OSはカスタマイズ項目として「Home」か「Pro」を選べます。

同じWindowsバージョンでも少しだけ機能と価格が違います。Proはその名の通り企業/ ビジネス用の機能が使える上位版ですが、家庭/個人で使う場合には不要なので、値段の安いHomeを選べばOKです。

Officeソフト(Excel/Wordなど)

まずはGoogleの無料オフィスサービスを検討しよう

インターネット接続は必須になりますが、Googleが無料でOfficeソフトと同レベルの機能をもつWebサービスを提供していて、おそらく大半の方はそれで十分です。

Googleアカウントを作成すれば誰でも無料で使えますので、どうしてもマイクロソフト製のオフィスソフトでなければダメなら後から別売りのOfficeソフトを買いましょう。

アカウントを作ればGoogleのメニューからすぐ使える

アンチウイルスソフト

買わなくてOKです

「大丈夫か…」と思うかもしれませんが安心してください。理由はWindowsに標準で搭載されているアンチウイルスソフトで十分でタダで使えるからです。

Windows10以降に入っている「Windows Defender」という機能で、別売りのセキュリティソフトがはなくても問題ありません(もちろん別売りのソフトを入れても問題ないですが、個人が使うパソコンなら全く問題ありません、Defenderで十分です)。

メーカーによって呼称が違いますが、同じモノを指しています(アンチウイルス、ウイルス対策、セキュリティソフト等)

周辺機器の選び方

キーボード・マウス

手持ちのモノがあれば不要、何でもいいなら同時に買いましょう

まずメーカー・機種によっては、標準でキーボードやマウスが付属していることもあるのでチェックておきましょう。

とりあえずなんでもいいなら、パソコン購入と同時に買えば安いモノを追加しておけばOKです。

後から落ち着いて選びたいな、という方はひとまずパソコン本体と同時に買う必要はないと思います。

モニター(ディスプレイ)

手持ちのモノがなければ買いましょう、解像度はよく考えましょう

デスクトップ型パソコンはモニターが必須です。重要な周辺機器かつ高価な買い物になるので慎重に選びましょう。

欲しい機種がカスタマイズ項目として選べれば選択すればOKですが、まだどんなモニターを買うか決めてない場合はパソコンと同時に買わず、じっくりと考えて選びましょう。

モニター選びで重要なのが、サイズと解像度の2つです。特に解像度はグラボへの負荷に直結するのでメインで遊ぶゲームジャンルから選ぶのがオススメです。

スクロールできます
ゲームジャンルフルHDWQHDUWQHD4K
シューティングオススメ
アクション オススメ オススメ
ロールプレイング オススメ オススメ
ゲームジャンルごとのオススメ解像度

スピーカー・ヘッドホン

デスクトップ型なら必須です

デスクトップ型はパソコン本体から音が出ないのでスピーカーやヘッドホンが必須です。

特に音質にこだわらない場合は、BTOパソコンのカスタム項目で選べるスピーカーを選べばいいでしょう。ピンキリですが、2000円ほどで買えるスピーカーもありますので好みのモノを選びましょう。

あとはモニターにスピーカーが搭載されている場合もあるので、こだわりと予算に応じて選びましょう。

ゲームパッド(コントローラー)

キーボード/マウス操作に不慣れな方は買いましょう

パソコンの場合、キーボード・マウスで操作に対応していることがほとんどですが、家庭用ゲーム機に馴染みのある方はパッド型コントローラがオススメです。

コントローラーはできるだけ大手メーカー品を買いましょう、代表的なパッドを挙げておきますね。

サポート

故障に対する保証

有償の延長保証をつけるのがオススメ

パソコンが故障しやすいタイミングは最初の1年くらい、いわゆる初期不良ですね。

まずどのメーカーでも1年間の保証サービスが付いています。問題は2年目以降の有償保証を付けるかどうかですが、ここは考え方次第ですが延長保証があれば付けることをオススメします。

最悪なケースは「保証が切れたタイミングで壊れてどうしようもない」という状況ですよね。

それに比べれば「延長保証を付けたけど壊れずに快調に使えている」という状況なんて最高じゃないでしょうか。

おそらく保証を使う方の方が少ないと思いますが、迷ったら保証を付けるのがオススメです。

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