【サイズ別】4Kゲーミングモニター 選び方とオススメ機種ランキング【144Hz】

  1. 解像度が4Kのゲーミングモニターの長所/短所は?
  2. 4Kゲーミングモニターを選ぶポイントは?
  3. 4Kゲーミングモニターのオススメ機種が知りたい

こんな疑問/要望にお答えします。

まず結論、下記が4Kモニターの長所と短所です、それぞれ記事内で説明します。

  • 高精細な映像美を楽しめる
  • 滑らかな動きが楽しめる
  • 価格が高い
  • かなりハイスペックなPCが必要

また4Kモニターを選ぶ時のポイントが下記の3つ、これも詳しく解説しますね。

  1. 画面サイズは27,32インチどちらにする?
  2. DisplayHDR認定モニターを選ぼう!
  3. HDMIのバージョンは要注意ポイント!

「ゲーミングモニター」の定義は曖昧なので、当記事ではリフレッシュレート144Hz以上のモニターとします

目次 (タップで移動)

解像度4Kのゲーミングモニターを使うメリット

4Kのゲーミングモニターはその名の通り、「解像度が4K」かつ「リフレッシュレートが高い」モニターを指します。

では具体的にどんなメリットが得られるか見てみましょう。

メリット① 高精細な映像美を楽しめる

4K解像度による最大のメリットが高精細・美しい画面表現を楽しめることです。

人気ゲーム「原神」のPC版で、ゲーム内の画質設定をフルHDと4Kで比較してみました。

画像を拡大してもらえば一目瞭然、フルHDではキャラクターを構成する線すべてがボヤけてますが、4Kではクッキリと表現されています。

フルHDvs4K比較 (タップで拡大可)

続いてキャラクターの背中。4Kなら背中の複雑な衣装の細部まで確認できますね。

フルHDvs4K比較 (タップで拡大可)

実際ゲームをプレイしている時も、肉眼ではっきりと違いを感じます。

ゲームや動画コンテンツは今後確実に4Kが主流となりますので、4Kに対応したモニターで思い切り楽しみたいですね。

メリット② 滑らかな画面表示による視認性の向上

カメラがブレるほど高速に進む自転車

アクション性の高いジャンルではモニターのリフレッシュレートが重要、勝敗を左右することもあります。

「リフレッシュレート」は滑らかな動きを表示する性能を数値化した指標、単位はHz(ヘルツ)で数字が大きいほど優れています

ゲームによって望ましいリフレッシュレートは違います。ざっくり下記3つのグループがあります。

リフレッシュレートどんなゲームに向いているか
① 60 Hz以上RPGやシミュレーションなどのゲーム
② 144 Hz以上シューティング等のアクション性の高いゲーム
③ 240 Hz以上プロゲーマー等、アクションゲームをガチでやる人向け
リフレッシュレートの用途目安

別に①でも問題なくプレイ可能です、ただ②を体感した後だとカクカクした印象を受けると思います(③240Hzに対応した4Kモニターは今のところ市販されてません)

下の映像はリフレッシュレート別の滑らかさを比べた様子です。

リフレッシュレートが高いと、コンマ数秒ですが敵や風景が先に表示されるため、激しい動きのアクションゲームでは、映像の滑らかさが勝敗に影響します。

滑らかな映像情報を作りだす高性能なパソコンがあっても、映像を受け取るモニターの表示性能が低いと意味がないので、「リフレッシュレート」の高いモニターを使いましょう!

4Kゲーミングモニターを使うデメリット

残念ながら4Kゲーミングモニターにもデメリットがあります、それぞれ解説します。

デメリット① 価格が高い

豚とお金

解像度が高いモニターほど当然高価ですが、リフレッシュレートが高いゲーミング用途の4Kモニターは更にお値段がアップします。

ざっくりですが、下記のような相場イメージ。

  • 4K PC作業用モニター :4~8万円
  • 4Kゲーミングモニター:9~15万円

今後もう少し落ちてくる可能性もありますが、やはり10万円前後はかかると思っておきましょう。

デメリット② 高性能ゲーミングPCが不可欠

(高リフレッシュレートな)ゲーミングモニターは滑らかな画面表示が可能ですが、パソコン側が滑らかな映像を作り出せないと無意味です。

ゲーミングPCに求められる性能の高さは3つの要素で決まります。

  1. ゲームの解像度(画質設定)
  2. 求めるリフレッシュレート
  3. ゲームタイトル自体の負荷

映像を受け取る側の4Kゲーミングモニターは①②の性能が優れているので、これを活かすためにはハイスペックなゲーミングPCが必要ということになります。

4K解像度でリフレッシュレート144Hzを出すには、ゲーミングPCのグラボがRTX3080以上でないと厳しいです

【重要】ゲーム内の画面設定が優先される

パソコン版タイトルは、ゲーム内で画質や解像度を設定できることが多いです。

ゲーム内の解像度設定を下げれば(モニターの解像度は関係なくグラボへの負荷は軽減できます。

ゲーム内の画質設定で負荷を調整できる

例えばApex Legendsの画面設定では「ビデオ」のタブから解像度を変えられます。

ほとんどのゲームは解像度を変えられる

高解像度モニターであっても、設定をフルHD(1920×1080)に下げればグラボへの負荷はフルHD相当に軽減できます(当然、4Kの映像美が犠牲になります)

PS5で遊ばない場合、WQHDゲーミングモニターもアリ

フルHDと4Kの中間の解像度「WQHD」。グラボ負荷も画質もそこそこなので結構良いのですが、残念ながらPS5が非対応。

スクロールできます
ゲーミングPCPS5XBOX
フルHD
1920×1080
対応対応対応
WQHD
2560×1440
対応非対応対応
4K
3840×2160
対応対応対応
ハード別解像度への対応表

ゲーミングPCとXBOXはWQHDに対応してるので、PS5をプレイしない場合はWQHDモニターという選択肢も多いにアリです。

4Kゲーミングモニターの性能を活かすには「お金を掛ける」か「グラボの進化を待つどちらかになりそうです。

PS5は遊ばない、もしくはテレビに繋ぐ場合はWQHDモニターも検討しましょう。

ただ、高性能ゲーミングPCを買う予定!という場合は中途半端なモニターでなく、やはり4Kゲーミングモニターがオススメです。

4Kゲーミングモニター 失敗しない機種選びのポイント

多数の4Kゲーミングモニターからの機種選び、3つのポイントを抑えれば失敗しにくいです。

  1. 画面サイズ
  2. DisplayHDR認定
  3. HDMIのバージョン

気になるポイントだけでもチェックしてください。

ポイント① 画面サイズをどうするか

4Kゲーミングモニターの画面サイズは大きく2つに分類できます。

  1. 27インチ (28インチ含む)
  2. 32インチ (31.5インチ含む)

32インチの方が高機能な機種が多い傾向にありますが、機種数としては大差ありません。

考える時のポイントですが、「価格・視認距離・用途」の3つが決め手になります。

下記チャートに沿って、最適なサイズを考えてみてください。

管理人

27と32インチ、両方を使った経験をもとに考えてみました

あくまで目安ですが、サイズに迷ったら参考にしてください。

ポイント② DisplayHDRの認定有無

DisplayHDRは、モニターが色彩や明暗などの表現にどのくらい優れているか示す規格です。

解像度の高低は「画質の良さ/精細さ」に影響しますが、DisplayHDRは美しさやリアルさに影響すると考えればOKです。

DisplayHDRとは標準化団体(VESA)が規定、色彩や明暗の表現の幅広さに応じてスゴさのグレードがある
DisplayHDRとは

「DisplayHDR 400」とか「DisplayHDR 600」みたいな表記をモニター仕様で見たことあるかもしれません、数字が大きいほど優れています。

DisplayHDR400は従来モニターと大差ないので、映像美を重視するならDisplayHDR 600以上がオススメ

解像度だけでなく映像がキレイなゲーミングモニターを選ぶ時は是非チェックしましょう。

ポイント③ HDMIバージョンに注意

特にPS5・XBOXを繋ぐ場合に注意したいポイントです。

モニターとの接続規格であるHDMIとDPにはバージョンがあって、下表の通りHDMI 2.0は4K解像度だとリフレッシュレート60Hzが上限です。

フルHD
1920×1080
 WQHD
2560×1440
4K
3840×2160
HDMI
2.1
240 Hz240 Hz240 Hz
HDMI
2.0
240 Hz144 Hz 60 Hz
DP
1.4
240 Hz165 Hz144 Hz
DP
1.2
240 Hz144 Hz 60 Hz
HDMI/DPのバージョン別 対応リフレッシュレート

「4K・144Hz対応」を名乗るモニターでも、HDMIは2.1に非対応という機種が存在します(少ないですが)

一方で4KゲーミングモニターでDP1.4以上に対応していない機種はまずありません

管理人

ゲーミングPCならDPで繋げばOK

そのため、HDMIケーブルでPC/ゲーム機を繋ぎたい場合、HDMI2.1対応モニターでないと性能がフルに発揮できない、ということです。

ただし、PS5世代のゲーム機の性能で4K・120Hzを出すのは難しいので、HDMI2.1非対応のモニターでも事実上問題ないです

このあと紹介するオススメ4KモニターはHDMI 2.1対応の機種だけに絞っています

27~28インチ おすすめの4Kゲーミングモニター

画面サイズ:27~28インチのオススメの機種を厳選しました。

第1位 ASUS VG28UQL1A

USB-C接続を除いて機能が盛り沢山の4Kモニター。HDMIポートが4つもあるのでゲーム機やらパソコンが多くあって着脱をいちいちしたくない場合にオススメ。さらにスピーカー、PBP/PIPもできて高さ向き調節も完備する本当に万能感のあるモニター、迷ったらコレがオススメ。

画面サイズ28 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレートHDMI : 144Hz
DP : 144Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
HDMI(2.0) x2
DP(1.4) x1
PBP/PIP
DisplayHDRDisplayHDR 400
同期技術FreeSync Premiuem Pro
G-SYNC Compatible
スピーカー
調節機能上下〇 / 回転〇
縦向〇 / 横向,〇
アーム取付OK

第2位 Acer XB283KKVbmiipruzx

機種名がやたら長いAcerの高機能4Kモニター、特徴的なのはUSB-C接続ができる点。65W給電ができるのでノートPCを繋いで充電しながら画面出力が可能です。ゲーミングマシンと仕事用PCを交互に使うような使い方に最適なモニター。

画面サイズ28 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレートHDMI : 144Hz
DP : 144Hz

USB-C : 144Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
DP(1.4) x1
USB-C x1 (65W)
PBP/PIP×
DisplayHDRDisplayHDR 600
同期技術Adaptive-Sync
スピーカー
調節機能上下〇 / 回転〇
縦向〇 / 横向×
アーム取付OK

第3位 LG 27GP950-B

27インチクラスで唯一DisplayHDR 600に対応する映像美に優れた4Kゲーミングモニター(2022/4月時点)。デスクに設置する場合はゲーム用途だけなら27インチが丁度良いサイズ感なので映像美・27インチを求める場合はオススメ。

画面サイズ27 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレートHDMI : 120Hz
DP : 144Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
DP(1.4) x1
PBP/PIP×
DisplayHDRDisplayHDR 600
同期技術FreeSync Premiuem Pro
G-SYNC Compatible
スピーカー×
調節機能上下〇 / 回転〇
縦向〇 / 横向×
アーム取付OK

31~32インチ おすすめの4Kゲーミングモニター

画面サイズ:31~32インチのオススメの機種を厳選しました。

第1位 ASUS PG32UQ

量子ドットによる広い色域+DisplayHDR600対応という妥協のない最強クラスの4Kゲーミングモニター。今後長く使う予定の32インチゲーミングモニターを買うならまずは検討すべきオススメ機種です。

画面サイズ32 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレートHDMI : 144Hz
DP : 155Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
DP(1.4) x1
PBP/PIP
DisplayHDRDisplayHDR 600
同期技術FreeSync Premiuem Pro
G-SYNC Compatible
スピーカー
調節機能上下〇 / 回転×
縦向〇 / 横向〇
アーム取付OK

第2位 GIGABYTE M32U

死角のない万能な31.5インチ4Kモニター。PBP/PIPもできてUSB-C接続+給電にも対応していて10万円前後、かなりコスパに優れているの選出したオススメ機種。30インチ以上でコスパ重視したいならこれがオススメです。

画面サイズ31.5 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレート144Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
DP(1.4) x1
USB-C x1 (18W)
PBP/PIP
DisplayHDRDisplayHDR 400
同期技術Adaptive-Sync
スピーカー
調節機能上下〇 / 回転×
縦向〇 / 横向〇
アーム取付OK

第3位 Dell G3223Q

僕(管理人)が使っている映像美+コスパ重視の4Kゲーミングモニター(購入レビュー記事)。スピーカー・USB-C接続がない分、DisplayHDR600に対応しているので、映像表現に優れた32インチ4Kモニターが欲しいなら非常にオススメです。

画面サイズ32 インチ
パネル/形状IPSパネル / 平面
リフレッシュレート144Hz
映像入力HDMI(2.1) x2
DP(1.4) x1
PBP/PIP
DisplayHDRDisplayHDR 600
同期技術FreeSync Premiuem Pro
スピーカー×
調節機能上下〇 / 回転×
縦向〇 / 横向〇
アーム取付OK

まとめ|4Kゲーミングモニター

4Kゲーミングモニターを選ぶポイント

・画面サイズは価格/距離/用途で27or32インチを選ぼう
・映像美を重視するならDisplayHDR600認定モニターがオススメ
・ゲーム機を繋ぐならHDMIバージョン2.1がオススメ

管理人

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