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37.5インチのウルトラワイドモニター|メリット・デメリット・選び方を解説
ウルトラワイドモニターの中で高価な部類に入る37.5インチについて解説します。
38インチと表現されることもありますが、当サイトでは37.5インチで統一してます
・37.5インチってどんな大きさ?
・37.5インチのウルトラワイドの特徴は?
・選び方とオススメ機種が知りたい!
こんな疑問にお答えします。
37.5インチのウルトラワイドの特徴はざっくりいうと下記です。
- 価格10~20万と幅広く高級
- 機種数は少なめ
- 低価格重視な人には微妙
それぞれ解説しますので、気になる部分だけでもチェックしてみてください。
ちょっと高価だけど、34インチじゃ物足りない方に最適です
2018年以降のウルトラワイド全機種を調査したので、用途に合う機種が必ず見つかりますよ!
37.5インチのウルトラワイドの大きさ・解像度
37.5インチはウルトラワイドの中でもビッグなサイズ
37.5インチのウルトラワイドの大きさは、横87センチ・縦37センチ(スタンドや画面周囲の縁を除いた表示部分の寸法)
最も機種数が多くてメジャーな34インチの1.2倍の面積、34インチでは物足りないけど、でも1台で済ませたい場合は37.5インチが候補になってきます。
37.5インチの解像度は1種類だけ
ウルトラワイドモニターの解像度は4種類あり、37.5インチの場合はUWQHD+の1種類だけです。
画面サイズと解像度って何だっけ?(タップで開く)
サイズ:物理的な画面の大きさ(テレビと同じで単位はインチ)
解像度:画面を構成する粒(画素)の量(=画質の良さ/表示できる情報量が多さ)
↓の場合、2つの同じ「画面サイズ」のモニターでも、解像度が「4K」のモニターは「フルHD」の4倍の画素数(=4倍綺麗)となります。
24インチ・フルHD
24インチ・4K
「画面サイズ」で土台の大きさが決まり、「解像度」で土台の上に敷き詰める粒(画素)の数が決まるイメージ、切っても切れない関係にあります。
サイズ=大きさ、解像度=画質/情報量の多さ、です!
UWQHD+はその名の通りUWQHDより一回り大きいサイズ、かなり広い作業領域を確保できます。
37.5インチのウルトラワイドの特徴
37.5インチの価格はどれくらい?
10万~20万円くらい、かなり幅広いかつ高級路線の機種も含まれますね。
大半の人は一つ下の34インチで満足できる反面、37.5インチはガチで仕事またはゲームに使う層がターゲットになってます。
スペック的にも高性能かつ高機能そして値段もお高いので、「画面が広ければなんでもいい」という方に合いません。
単純に画面の広さと価格のバランスだけで考えると、34インチや4Kモニターまたはデュアルモニターの方がコスパに優れています。
37.5インチはどんな人に最適?
パソコンでのゲームまたはパソコン作業をガッツリやる方に適してます。
単純なコスパなら34インチを選びましょう。なので37.5インチは1日の大半をモニターの前で過ごし、作業・ゲーム環境のためならお金を掛けて良い!」という方にマッチします。
10万オーバーの買い物になりますが、使用時間が最も長い周辺機器はモニターです、37.5インチにするかは別として妥協せず選びましょう。
オススメの37.5インチのウルトラワイドモニター
ゲームにオススメの37.5インチウルトラワイドモニター
ゲーム用モニターとしてマストといっていう条件は、リフレッシュレートが高いこと。
該当する機種は以下になります。
仕事用にオススメの37.5インチウルトラワイドモニター
バリバリゲーム用として使うスペックではありませんが、USB-C端子でパソコンと接続・給電できるオススメ機種は以下になります。
まとめ|37.5インチのウルトラワイド
- 仕事やゲームにガッツリ使うモニターが欲しい人
- 価格よりも機能性や作業効率を重視する人
以上、37.5インチのウルトラワイドモニターでした。
僕は2019年以降の国内のウルトラワイドモニターを全機種チェックしてます。「用途・サイズ・機能」それぞれの観点からオススメ機種を紹介します!
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